斉藤由貴、満島ひかりも!黒柳徹子を描いた映画・アニメ・ドラマ (1/3ページ)
『徹子の部屋』(テレビ朝日系)がこの2月で放送開始45周年を迎えた。その司会者・黒柳徹子(87)は、同番組開始よりもさらに20年以上前、日本のテレビの創成期からテレビに出演し続けている。テレビ界のいわば生きる伝説とも言える、黒柳徹子のすべてに迫った。
徹子の半生は、これまで何度も映像化されている。
最初の作品が、当時の東宝のアイドル女優・斉藤由貴が“徹子”を演じた映画『トットチャンネル』だ。これは、『窓ぎわのトットちゃん』の続編にあたる徹子の著作を原作としたもので、テレビ界の創成期を描いた内容だ。徹子自身はナレーションを担当している。
徹子の母親である黒柳朝の自伝をアニメ化した作品『チョッちゃん物語』には、子供時代の徹子が登場。声を担当した玉川砂記子は、『逮捕しちゃうぞ』、『創聖のアクエリオン』 など で知られる声優で、夫はシャア・アズナブル役でお馴染みの池田秀一である。
テレビドラマ『トットてれび』(NHK総合)は、『トットチャンネル』と、さらにその続編的作品『トットひとり』が原作。