骨董品恐るべし。約4000円で購入した陶器に4000万円前後の価値があることが判明(アメリカ) (2/3ページ)

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 その陶磁器は、コネチカット州北東部で去年開催されたガレージセールにて、骨董品愛好家の男性(匿名)が35ドル(3,800円)で購入したものだ。

 購入時、男性は一目で「これは価値があるものかもしれない」と直感した。

 そこで、陶磁器の写真をサザビーズにメールで送り、評価を依頼したところ、専門家は直ちにそれが非常に特別なものであることを確信した。

 中国の陶磁器や芸術品の専門家の1人、アンジェラ・マカティアさんは、このように話している。

写真を見た時点で特別なものだと気付き、男性に連絡して実際に手に触れて鑑定しました。すると、中国の明時代の初期に作成されたと識別できる特徴と証拠があったのです。

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・購入額の約1万倍の価値になる可能性も

 直径16センチほどのお茶碗のような形の陶磁器の内外には、鮮やかな青色で複数の花の模様が繊細に描かれてあり、その絵画スタイルや器の形からみて、1402~1424年頃の明の第3代皇帝「永楽帝」の時代の陶磁器であることが判明した。

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 永楽帝の宮廷は、陶磁器の産地として有名な景徳鎮市に、宮廷で使用するための陶磁器を生産依頼していたが、市場に複製品が出回らないよう器のデザインや流通を厳しく管理していたそうだ。
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