高須克弥院長が“フリーメイソン内情”を激白!「僕は今、直参トップの立場」 (2/2ページ)

Asagei Biz

高須 アサ芸読者にわかりやすいでしょ(笑)。ちなみに僕は今、直参トップみたいな立場。でも本当にヤクザ組織と似ているよ。

 例えば、フリーメイソン自体の活動内容や儀式の内容については秘密だけど、「企業舎弟」のような存在はあって、そっちはオープンなんです。孤児や難病患者を救う病院を運営する外部組織があるとか、ボーイスカウトもそうだね。

─秘密が多いとはいえ、数年前は公式ムック本が発売され、「日本初」を謳う公式グッズが販売されていましたよね。

高須 そうだねえ。当時、内部資金を稼ぐためにいろいろアイデアを出した人がいて、火種になっちゃって。偉い立場の人だったけど、仲間内から非難を浴びた。銃器で弾かれてはいないけれど、名簿の上から弾かれちゃったね。

 ああ、秘密をしゃべっちゃった。僕もこれで、波打ち際の砂の中に顔だけ出して埋められる立場になりましたよ。

─そんな! 物騒なことを言わないでください。でもそこまで厳しい理由は、16世紀後半が起源とされている「脈々と続く伝統」を守るためでしょうか。

高須 もちろん。医者だって、患者の情報をべらべらとしゃべる人は医師会から追放されなきゃいけないのと同じように、どの世界もオープンにしないのが「筋」ですよ。アサ芸読者になら「筋」の一言で伝わるはずですよね。

─はい(笑)。でもやっぱり謎だらけでした!


※「週刊アサヒ芸能」3月18日号より

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