高須克弥院長が“フリーメイソン内情”を激白!「僕は今、直参トップの立場」 (1/2ページ)

Asagei Biz

高須克弥
高須克弥

 世界で最もメジャーな秘密結社といえば「フリーメイソン」ではないだろうか。謎めいた存在ゆえ、都市伝説の語り部が「世界を牛耳る真の支配者」などとたびたび話題にしているが、その実態とは─。かねてからフリーメイソンメンバーを公言している「高須クリニック」の高須克弥院長を直撃した。

─まず単刀直入に、メディアでメンバーであることをしゃべっていますが、大丈夫なんでしょうか。

高須 厳密には「しゃべっちゃいけないこと」はしゃべっていないんですよ。掟を破ると裁判にかけられるからね。ヤクザだって組の掟を破るとケジメをつけるでしょ。

「エンコ(指詰め)だけで堪忍したる!」

 とかね。そういうことを決める裁判があるの。今、僕は京都御門ロッジ(支部)のトップになったから裁判官になれる立場で、絶対に大丈夫だけどね。

 ただ、パートナーの西原理恵子(漫画家)は秘密をべらべらしゃべっているけど、彼女は「カタギ」だから裁判にはかけられないの。

─メイソンの裁判ですか。

高須 もちろん詳しい内容は秘密だよ。

─そもそも先生は13年に入会されたんですよね。

高須 本当はもっと前から入るつもりだったけど、忙しくてね。なにせ入会試験が難解で、日本国憲法のような難しい条文を暗記して、それをヘブライ語か、直訳した英語か日本語でそらんじなきゃいけないの。家で一生懸命に条文を唱えて暗記をしていたら、それを隣で聞いていた西原がマンガに描いていましたよ。

 でもね、それをバラしてしまうと、これから試験を受ける人にとってカンニングになってしまうからさ。何百年と続いている伝統的な試験だから、漏れたらダメなんだよ。

─どのくらい勉強されたんですか。

高須 1カ月間、朝から晩まで。しかも入会時だけじゃなくて、階級が上がるたびに試験があるから。舎弟、幹部、組長、直参と、そのたびに試験がある。

─さっきからヤクザ用語が多いですが‥‥。

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