『5時に夢中』ふかわりょう卒業を惜しむ声…“MCトレード”に疑問噴出

まいじつ

『5時に夢中』ふかわりょう卒業を惜しむ声…“MCトレード”に疑問噴出

タレントのふかわりょうが情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)のMCを、3月いっぱいで降板することがわかった。4月からは同局の『バラいろダンディ』のMCを務める。

ふかわは「MCとして、9年間という長い距離を走らせていただき、感謝しています。時間帯は変わりますが、変わらず、視聴者の皆さんと心地よい時間を共有したいと思います」とコメントを寄せている。

後任のMCにはフリーアナウンサーの垣花正が就任。垣花は現在、『バラいろダンディ』のMCを務めていることから、いわば交換トレードの形になる。

この報道にネット上では、

《こんなトレード的な移動やる意味あるのかな。両者ともに今の番組での役割を十分まっとうしていると思うんだが》
《卒業という名のリストラかと思いきやトレードなんだね。マンネリ化を防ぐためなのかわからないけど、変えない方がいいような気がする》
《5時に夢中でふかわくんの本質と実力を知り、ファンになりました。番組が好調なだけに、バラダンに移るのはちょっと意外でしたね》
《ふかわりょうのMCちょうど良い加減だったんだけどね~。バラダンに移るのか。めでたいけど、個人的にはもっと5時夢で見ていたかった》
《『5時夢』迷走してないか? 1年ほど前か、マツコと若林さんが『下ネタ禁止って言われた』みたいな話をしてて、それから月曜日での下ネタはかなり減った。それとコロナが原因で閉塞感があったのは確かだけど、ふかわを外すのは崩壊への一歩を自ら歩んだとしか思えない》

などと、ふかわの番組卒業を惜しむ声が殺到している。

新MC・垣花正は世渡り上手?

「5時夢のファンにとってはかなり驚きだったようで、悲しみの声が広がっています。これは代わりにMCになる垣花の知名度が低いことも影響しているでしょうね。もっとも、垣花はラジオ界では知る人ぞ知る人物で、〝カッキー〟の愛称で大人気のパーソナリティーなんです」(芸能記者)

垣花は元ニッポン放送の社員で、『垣花正のオールナイトニッポン』は、中高生から絶大なる支持を得ていたという。

「2001年4月から和田アキ子の冠番組『アッコのいいかげんに1000回』の3代目アシスタントに抜擢され、その縁で19年4月からフリーになり、和田が在籍する『ホリプロ』に所属しています。絶妙なトーク力で、ふかわ以上の存在感を示すことになるかもしれませんよ」(同記者)

番組的には垣花が5時夢に移動するのは、いわば二軍から一軍に昇格するようなもの。局の期待がいかに高いかがわかるだろう。2人の新たな活躍に期待したい。

【画像】

WAYHOME studio / Shutterstock

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