ラブラブ同士で付き合いはじめたはずなのに、長く付き合っていくうちにお互いの悪いところが目についてしまい、ケンカの種が増えてしまうもの。

彼に少しでも変わってほしいけど、ケンカになるのはイヤだから我慢してしまう・・・・・・。ラブラブムードも大切ですが、ケンカを嫌がってばかりいても解決にはつながりません。

ケンカにならずに彼氏を変えることができるかしこいアプローチについてピックアップしてみました。

カップルにとって意見のすれ違いはつきものですが、その度に感情的になっていてはただのケンカになってしまい、関係の改善にはつながりません。

言い方をちょっと工夫することで、言いにくい話題でもすんなりと切り出すことができ、お互いに素直に本音を言い合えたりします。

ケンカにならずに彼氏を変える上手なアプローチについてシミュレーションしておきましょう。

「人の振り見て・・・・・・」ではありませんが、誰でも人のことになると客観的に見られるもので、耳の痛い教訓も案外素直に聞き入れられたりします。

たとえば、時間にルーズな彼氏に悩んでいるとしたら、知り合いのカップルという前置きをしたうえで、「彼氏がいつもデートに遅れてね・・・・・・」とエピソード風に話して聞かせるんです。

直接言われたわけではないので、彼氏のほうも素直に話を聞くことができ、「そうか、俺も気をつけよう」という気分になっていきます。

勘のいい彼氏なら「遠まわしに俺に言ってるな」と気づくかもしれませんが、それもひとつの作戦です。極端な話、知り合いのエピソードはウソでも構いません。

ちょっとだけ頭を使って、彼氏を上手に変えていきましょう。

直接顔を合わせるとどうしてもケンカになってしまう・・・・・・。というのなら、友達の力を借りましょう。

共通の知り合いから「こういうことで彼女が悩んでいるんだって」と言われれば、彼氏のほうも感情的にならずにすみ、話のポイントだけを素直に聞くことができます。

ただ、やりすぎると包囲網のようになってしまい、彼氏も逃げ場をなくしてしまいますから、タイミングは慎重に見きわめましょう。

まわりくどい作戦が苦手、という場合は正攻法を試してみましょう。彼女のほうがきちんと時間をつくって素直に気持ちを伝えれば彼のほうも身構えず、話を聞き入れてくれるはずです。

ポイントは、「お互い様だから」という雰囲気をつくること。彼氏だけを変えようとするのではなく、「私も変わるから」という姿勢を見せればケンカにもならず、前向きな話し合いで気分も明るくなっていくでしょう。

（ハウコレ編集部）