櫻坂46の新たな顔となった森田ひかるが「黒い羊」センターパフォーマンスで見せた可能性【アイドルセンター論】 (2/4ページ)

日刊大衆

 一方で櫻坂46においては、表題曲こそ森田が連続でセンターを務めることになっているが、カップリング曲のセンターを藤吉夏鈴山崎天が務めているように、基本方針としてはセンターを固定させないという、これまでとは異なるコンセプトを提示している。

 フロントの重要ポジションを担う渡邉理佐は「1人1人、どのメンバーがセンターに立っても成り立つようなグループになっていけたら、もっともっと強くなれるのかなと思います」と櫻坂46の方向性を踏まえたうえで、「そのためにはそれぞれのレベルアップが絶対に必要」と個人として成長していくことの必要性も語っている(『アップトゥボーイ』2021年1月号)。

 それはつまり、強い個を前提にグループ全体の底上げをすることで、センター1人に負担をかけないという欅坂46とは異なるグループのあり方である。そんな新しいコンセプトの下に誕生したグループの表題曲を担うのが森田だ。

「坂道合同オーディション」に合格し、2018年12月に欅坂46の2期生として加入した森田。

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