南京錠で流血するほど殴打 息子から4年以上虐待された母親、将来を考え通報を拒否していた (1/3ページ)

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 子どもを守りたいがあまり、子どもをかばおうとする親は少なくはないだろうが、海外では、4年以上にわたって息子から虐待を受けたものの、息子を守るために隠し続けた母親がいる。

 シンガポールで、国立大学の修士課程で学んでいる30歳の息子が、2017年から4年以上にわたって68歳の母親を虐待していたとして逮捕されたと海外ニュースサイト『CNA』と『UK Time News』が3月16日に報じた。

 報道によると、息子は2017年から、勉強でストレスを感じるたびに暴力を振るうなどして、母親を虐待していたという。2018年1月、息子は勉強のストレスから金属製の南京錠で母親の膣付近を殴った。母親が動けずにいたところを、たまたま家を訪れた母親のめいが発見。母親は「息子から殴られた」と明かした。めいは警察に通報しようとしたが、母親は息子の将来を考えて通報するのを止めたという。

 その後も度々、暴力を受け続けていたが、2018年12月に母親は金属製の南京錠で膣付近を殴られ出血が止まらなくなり、病院に向かった。病院側が虐待を疑い警察に通報したが、警察の聴取に対し母親は「トイレで転んだだけ」と答えたそうだ。警察はそれ以上、事件を追うことはなかった。

 2020年6月、息子に殴られた母親は家を飛び出し、親戚に助けを求めた。母親は体から出血した状態だったという。親戚が警察に通報して事件が発覚。警察の調べによりこのほど、息子は母親を虐待した罪などで逮捕された。息子は罪を認めつつも、「自分は精神に問題がある」と主張しているそうだ。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「母親を虐待するなんて考えられない。息子は国立大学で学んで優秀なはずなのに虐待は罪だと分からなかったのか」「父親は同居していなかったのだろうか。日々のストレスが全て母親にいってしまったのかも」「母親は自分のためにも息子のためにももっと早く周りに助けを求めるべきだった」「息子を守りたいがために、例え暴力を振るわれても我慢しようとする母親の気持ちは分からなくはない。親なら息子を犯罪者にはしたくない」などの声が挙がっていた。

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