いったいなぜそこに?砂漠にぽつんと置かれている巨大メガホンの謎(アメリカ) (4/4ページ)

カラパイア

ここではかつて、1963年まで地上で、それ以降は地下で核兵器の実験が行われていた。

「このメガホンがある場所は実験場から241キロも離れていますが、それでも、長距離衝撃波やその他の地殻変動などを検出するのに使われた可能性はありえることです。あくまでも憶測の域で、疑わしいですが」

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・モハーベ・メガホンを見に行く

 十分な広さのある頑丈な車を持っているなら、このメガホンがある場所まで実際に赴いて、尾根歩きをすれば、その目で実物を見ることができる。

「現場にたどり着くには、4WDが必要です。モハーベ川を渡り、砂漠やぬかるんだ泥道などひたすら悪路を突っ走らなくてはなりません」エドワーズは言う。

 「高速15号線から、アフトンキャニオンへの出口をおりて、キャンプ場目指して東へ走ります。そこから、さらに峡谷の間を21~24キロ東へ、鉄道の線路に沿って進みます。クルーセロロードを右(南)へ折れると、数マイルで目指す小さな丘のてっぺんを探すことができます」

 北緯35.0056度、西経116.1963度という、メガホンの正確な座標を知っておくと便利だ。

 メガホンを直に見るつもりもなく、その手段もなくても、この奇妙な物体が人間の想像力を大いに刺激するのは明らかだろう。


The Mojave Megaphone, Afton Canyon and Spooky Cave

 「人の生活から隔絶した砂漠というものは、それでなくても謎めいています」エドワーズは言う。

「人の手の入らない原始的な場所に、驚くような光景や美しくも奇妙な地形を目にすることはよくあるでしょう。こうした場所に、不思議なオブジェを置きたがる人たちは、その場所に謎と不思議のスパイスを加えたいからなのだと思います。彼らの意図は、特定の分野への興味ではなく、むしろ人々の反応を見るのを楽しむことだと思います」

References:Who's Behind the Mysterious Mojave Desert Megaphone? | HowStuffWorks/ written by konohazuku / edited by parumo

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