400億円の資産をもつ世界一裕福な犬、ジャーマン・シェパード「ガンサー4世」の物語 (2/4ページ)

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 ジャーマン・シェパードの平均寿命(10~13年)を考えると、おそらく今の4世は、正しくは本来の4世の孫にあたる5世もしくは6世ではないかと言われている。


・ガンサー4世の富を管理するガンサー・コーポレーション

 本来、動物は金融財産を直接所有することはできないが、海外では飼い主が作成したペット信託を通して富を継承することは可能だ。

 管財人は基金からのお金がいつ、どれぐらい使われるかを決定することができる一方で、犬の主介護者がその費用を要求し、動物の健康管理に直接の責任を負う。

 飼い主の遺志により指名された人物、もしくは法廷で任命された適任者は、信頼のもと財産が適切に管理され、資金が唯一の受け取り主である動物の利益にのみ使用されることを保証しなければならない。

 多くの場合、ペットの飼い主は詐欺を防ぐためにペット基金からお金を引き出す管財人の能力を数年に制限するようだ。

 通常は、財産を相続するペットの推定寿命に合わせるが、ペットが亡くなった後は指定された慈善団体に残りの財産が寄付されるというケースも少なくない。

 現在、ガンサー4世の財産は、イタリアのピサを拠点とするマルチメディア・プロダクション会社のガンサー・コーポレーションによって管理されている。
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