「妖怪ウォッチ」新テーマ曲になぜ吉木りさ?民謡で鍛えたノドがハンパない

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「妖怪ウォッチ」新テーマ曲になぜ吉木りさ?民謡で鍛えたノドがハンパない

 タレントの吉木りさが、4月9日から放送される人気アニメ「妖怪ウォッチ」新シリーズのエンディング曲に起用されたことをテレビ東京が発表。吉木はユニット「ジバニャンコマさんヨシキりさ♪」の一員として「妖怪たいそう」を歌うことになった。

「妖怪たいそう」は2014年にヒットし、「第65回NHK紅白歌合戦」でも披露された「ようかい体操第一」の新バージョン。吉木は「みんなが知っている国民的アニメの、誰もが知っている『妖怪たいそう』を歌わせていただき、とても嬉しい気持ちと同時にプレッシャーも感じました。たくさんの子供たちに喜んでもらえるように、子供たちの気持ちになって心をこめて歌いました」とコメント。

「吉木はグラドルとしてブレイクを果たしましたが、それ以前から歌手として活動しており、美空ひばりを“神”と公言。自身のデビュー曲も坂本冬美の『夜桜お七』のカバーでした。もともと子供の頃から母親の影響で民謡を習っていたため、歌唱力には定評があります。現在もラジオで『吉木りさのタミウタ』(NHK-FM)という民謡番組を持ち、パペットバラエティ番組『コレナンデ商会』(NHK Eテレ)では声優として参加しつつ歌も披露しています。今回の『妖怪たいそう』は民謡アレンジが取り入れられているようで、それも吉木の持ち味を出すためでしょう」(芸能記者)

 ネットでも《吉木りささんの歌の上手さは本物。グラドル時代に歌っているのを聴いて鳥肌ものでした》《この方は、かつてNHKの番組で、民謡を披露していたが、かなり上手で驚いた》《民謡歌手としての歌唱力は折り紙つきで、歌唱力も声量もそこらへんのアイドル歌手では彼女の足元にも及ばない。それほどの高い実力がある》など吉木の歌声については絶賛する声が圧倒的。

「妖怪ウォッチ」の新シリーズは吉木の民謡も楽しめるかもしれない。

(柏原廉)

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