和歌山県の小さな村の救世主『じゃばら』の木が起こした奇跡とは? (3/3ページ)
顆粒状に加工されているためか、思ったほど酸味が強くなく飲みやすいそして平成の時代になっても、じゃばら事業の状況は変わらなかったが、平成12年に村議会で「これから2年間で結果が出なければ、じゃばらの木を全て切って事業を撤廃する」と決議され、じゃばら事業を新設された地域振興課が担当することに。課内では、2年間じゃばら事業の「最後の挑戦」として、当時急成長を遂げていたインターネット通販サイト「楽天」に自治体として初めて出店することになったそうだ。

その後も鳴かず飛ばずのじゃばらだったが、ひとりのユーザーが「子どもが受験なので、花粉症の薬を飲むと眠くなるから、じゃばらを薬代わりに毎日1個ずつ朝晩搾って飲んでいる」という話を耳にする。そこで、じゃばらの噂を検証と題し、1,000名を対象に花粉症効用モニター調査を行ったところ、なんと45.9%が「なんらかの効果があった」と回答したという。
実際、記者も飲んでみたが、なんとなく症状が緩和されている気がする…!こうしたアンケートが功を奏し、北山村の一大産業へと成長したじゃばら事業。実際、今回記者も「じゃばらっ粉」を飲んでみたが、花粉症の症状が軽減されたような気がしている。
気になる人は、ぜひ一度試してみてほしい。「じゃばらっ粉」の購入は、公式通販サイト「じゃばら村」から。