たばこが切れてイライラ! 妊婦の恋人のお腹を殴って流産させた男、殺人罪などで逮捕 (1/3ページ)

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 たばこを一度吸い始めるとニコチン依存になり、やめられなくなる人も少なくない。このほど、たばこが原因でとんでもない事件を起こした人がいる。

 アメリカ・ペンシルバニア州バトラー郡で、たばこを買って来なかった交際相手の女性に暴行を加えて流産させた男が逮捕されたと海外ニュースサイト『TRIB live』『CBS Pittsburgh』などが3月19日までに報じた。

 記事によると2020年12月25日、19歳の男は、交際相手の33歳の女性とホテルに宿泊。クリスマスを一緒に過ごしたようだ。女性は臨月を迎えていた妊婦。男は、女性にたばこを買ってくるよう頼んだ。女性は近くのお店を回ったが、たばこは置いていなかったようだ。

 女性が手ぶらで戻ると、男は怒り狂い、突然「あそこで話していた男は誰だ」と叫び、女性と口論になった。男は女性の腹部などを殴り、女性が意識を失うまで首を絞めた。女性はしばらくして破水し、出血もみられたため救急車を呼び、病院へ搬送された。緊急手術で帝王切開したが死産になったという。男は後日、女性と胎児に対する暴行、胎児を死なせた殺人など複数の罪で逮捕、起訴された。裁判は後日開かれる予定だ。なお、女性と男は既に破局しているという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「妊婦をパシリに使ったうえに、手を上げるとか最低」「普通、赤ちゃんのために禁煙する。男は父親の自覚がない」「たばこくらい自分で買いに行きなさい」「これだから喫煙者は嫌い」「ニコチン中毒は薬物中毒と同じ。たちが悪い」「胎児でも殺人罪になるの?堕胎も殺人になりそうだが」「14歳差のカップル。男が若すぎる。子どもが生まれてもうまくいかなかった」など様々な声が上がった。

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 海外には、他にもたばこをめぐり、殺人事件にまで発展したケースがある。

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