極貧時代の高橋メアリージュンを助けた山田優の優しさに感動の声続々 (1/2ページ)

アサジョ

極貧時代の高橋メアリージュンを助けた山田優の優しさに感動の声続々

 モデルの高橋メアリージュンと高橋ユウが姉妹そろって3月21日放送の「おかべろ」(関西テレビ)に出演し、極貧時代の苦労を明かした。

 2人の実家はもともと、牛乳販売店を経営しており、幼少期は5LDKの豪邸に暮らしていたが、メアリージュンが中学に上がる頃、事業が傾いたことで数千万円の借金を抱えることになったという。

 家族の生活水準は一気に下がり、すぐに豪邸から小さな家へ転居。食事面でも変化があったようで、メアリージュンは「クリスマスはケンタッキーとかチキンやケーキがあったりして、いつも豪勢やったんですけど、インスタントラーメンに卵が乗っているのがクリスマスの食事に変わって」と振り返り、「私が守っていかなあかんねやな。はよ働こう。どうやったら早く働けるかな? あ、芸能界か」とモデルデビューを決意したそうだ。

 その後、ファッション誌「CanCam」の専属モデルになると、仕事で得た7万円の収入の内、6万円を実家に入れていたと回顧。残った1万円で大好物のあんぱんを買うのが唯一の楽しみだったとし、「3等分にして、朝昼晩に分けて、平べったくしたりして、大きくして食べてました」と明かしている。

 そんなメアリージュンの極貧ぶりがモデル仲間に知られてしまう出来事があったという。

 ある日、沖縄ロケに向かうべく空港に集合したところ、メアリージュンの持ち物に一同が愕然。お金がなく、バッグが買えなかった彼女はアンダーウェアなどの荷物も全てビニール袋に詰め込んで現れたことから、周囲から心配されてしまったのだ。

 当時のメアリージュンはデニムにロンTシャツ、キャップ、スニーカーと毎日同じ洋服を着用。そんな彼女にお洒落な服をプレゼントしていたのが先輩モデルの山田優だった。

 メアリージュンは「当時、私の先輩が山田優ちゃんだったんです。優ちゃんは本当に優しいアネゴな人なので、服を沢山くれたんです。しかも姉妹にくれたんです。それは本当に助かりました」と山田の配慮に感謝した。

「数千万円もの借金は、16年の月日をかけて2019年頃に完済したようです。

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