『w-inds.』橘慶太「メディアに出られなかった」告白の真相とは…?

まいじつ

『w-inds.』橘慶太「メディアに出られなかった」告白の真相とは…?

3月14日にデビュー20周年を迎えた『w-inds.』橘慶太の発言が注目を浴びている。

橘はWebメディア『新R25』で、20周年を記念したインタビューに応じたのだが、記者から《デビューと同時に大ブレイクしたものの…日本でのメディアにはあまり出られなかったですよね》《「メディアに出られない」という圧倒的逆境のなか、腐ってしまう瞬間はなかったんですか?》との質問が。

これに対し、橘は《僕、本当にありがたいなと思ってるんですよ。この逆境を。もしデビュー当時の勢いのままテレビにバンバン出演させてもらってたら、僕はとっくに潰れてたと思うので》と答える。続けて、《追い打ちをかけるように日本のメディアに出られなくなって、活動をアジア全域に広げたんですが… 僕が「自分が納得できるまでやり尽くす」というスタンスに変わったのは、それがきっかけだったんですよ》と回想したのだ。

注目されたのは、この「メディアに出られなくなった」という部分だ。

芸能界に変革の兆し?

「w-inds.」をめぐっては、大手メディア各社が、競合他社にあたるジャニーズ事務所に配慮し、メディア露出を避けてきたという説が長年にわたって囁かれてきた。今回、橘は「出られなくなった」理由までは明かしていない。しかし、多少なりともこの部分に触れる発言だったため、「ジャニーズを連想させることを言って大丈夫なの?」「こうした話題を公然と出せるほどジャニーズの力が堕ちてきた?」と注目されているというわけだ。

「『w-inds.』はメディアに出られなかったと言われていますが、それはジャニーズ枠がレギュラーである『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)での話。他の音楽番組やバラエティーには出ていましたし、『NHK紅白歌合戦』『日本レコード大賞』も常連でした。2008年には、『関ジャニ∞』の後を継ぐ形で『SUPERうるぐす』(日本テレビ系)のテーマソングに起用されたこともあります。多くのアイドルよろしく一時的な人気だったのか、業界による忖度があったのか、結局は藪の中の真相でしょう。ちなみに、ジャニー喜多川さんが亡くなった時、橘はボーイズグループの生みの親だとして追悼をツイートしていました。また、現在の『w-inds.』はデビュー20周年記念で各雑誌に登場していますが、その表紙がジャニーズという号も複数ありますよ」(芸能ライター)

世間が思うほど、『w-inds.』とジャニーズに確執はないのかもしれない。

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