顧客には、海外トップメゾンも！織物の一大産地・尾州から、上質なシルクを世界各国に提供し続ける総合繊維企業・長谷川商店に、女性社長が誕生 (1/2ページ)
欧州留学経験を生かし海外営業部の立ち上げに参画するなど、抜群の行動力と実績を買われ、繊維業界、特に尾州地区では珍しい女性トップに抜擢。各種百貨店でのポップアップショップ、直営店や自社ECサイトなどでの販売をさらに強化し、アグレッシブな発展を目指す。
シルクをはじめとする天然繊維を扱う、株式会社長谷川商店（本社：愛知県一宮市、代表取締役社長：長谷川容子）は、2021年3月1日（月）付けで、長谷川容子常務が代表取締役社長に就任したことをお知らせします。よりチームワークを重視した経営体制へとシフトし、繊維のまち・一宮市から、さらに高品質な商品を国内外に向けてお届けいたします。
▼ 長谷川商店｜公式サイト：https://www.hsgwc.co.jp
■シャネルやエルメスなど一流ブランドも認めるクオリティを、社内で一貫生産
長谷川商店は、世界有数の繊維産地・尾州地域に位置する愛知県一宮市にて1965年に創業しました。和装を中心とした絹織物向けの糸製品で頭角を現し、その後1977年頃から洋装向けに方向を転換。世界を相手にビジネスを拡大し、シャネルやエルメスといったヨーロッパの一流ブランドなど幅広い顧客から支持を集めることに成功しました。
長谷川商店の強いこだわりは、社内一貫生産体制。日本でも数少ないシルクスライバー牽断装置など、さまざまな先進設備を積極的に導入しています。また商材の拡大を目指し、糸から生地、セーターなどの製品開発も行えるような設備機器・デザインソフトも活用。顧客の細やかな要望に応えられる企業であり続けられるよう、社内一丸となって取り組んでいます。
■欧州留学経験を生かし海外事業などで活躍、尾州地区では珍しい女性トップに抜擢
さらなる発展を目指し、3月1日（月）付けで新体制を発表。前社長の長女である長谷川容子常務が新社長に昇格しました。
