元『読売記者』が炎上!“格安スマホ”に迷惑クレーム突撃して「老害」の声

まいじつ

vladimir salman / Shutterstock
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ウェブサイト『アゴラ言論プラットフォーム』などに寄稿する元『読売新聞』記者でジャーナリストの中村仁氏が〝格安スマホ〟に対して怒りの投稿をし、ネット上で大炎上を招いている。

中村氏は3月28日、自身のブログを更新し、『格安スマホの加入手続きでドコモに怒り』と題した記事を投稿。《菅首相が強力に推進した携帯電話料金の大幅値下げは、利用者から歓迎されています。『アハモ』というオンラインで加入手続きをするシステムが新設され、私もこちらに切り替えることにしました》とつづり、NTTドコモが3月27日から提供を開始した『ahamo』に申し込んだことを報告。しかし、データ入力をして送信したところ、スマホが突然ダウンし、地元のドコモショップに駆け込んだと明かした。

しかし、ショップでは「アハモは全てオンラインで処理することになっていますので、ここから先はドコモショップは対応いたしません」と言われたそうで、《菅首相は自ら体験したらよい》と怒りの声をあげている。

そんな中村氏に対して、ネット上では

《何が驚いたって、「オンライン受付のみ。実店舗でのサポートは受けられません」って明記してるのに、ロクに読まず実店舗に突撃するクレーマーが、読売新聞大阪本社元社長だってとこだよね。いいサービス受けたかったらお金を払えばいいのに》
《発言力のある記者がこんなしょうもない記事を書くことが恐ろしい。こういうのが老害と言われるんじゃないかね》
《この人にアハモは向いてないよ。素直に既存のサービスを使って下さい》
《調べもせずドコモショップに強行。「安いから」などという理由で店舗に行くとか非常識にも程がある》
《「家族とか友だちとか誰も一緒に手続きをやってくれなかったのかな?」と想像したら別の意味で同情した》

などと、非難の嵐が吹き荒れている。

格安プランの“トラブル”は今後も続く?

ネット上の声はすぐに中村氏の耳に届いたのか、30日の投稿では《『アハモは、お前みたいなバカを相手にしないことで安くしているプランであることすら理解できずに、怒りをまき散らしている』『アハモはオンラインのみ対応。アハモことで文句をつけられるドコモは迷惑しているだろう』『皆が懸念していたaho老人』と、散々です》とつづった中村氏。一方的に非難されたことがよほど腹に据えかねたのか、〝正しく理解していただくために〟と箇条書きで反論を展開している。

中村氏が寄稿する『アゴラ』の主催・池田信夫氏は29日、自身のツイッターを更新。中村氏の記事を引用し、《この記事が炎上しているが、これは「アハモはドコモショップでは対応しない」という契約を無視して何度もショップに文句をつけた中村さんが悪い。こういう客が多いから、日本のMVNOのシェアは低いんだな》とツイートし、中村氏の認識不足を指摘している。

この記事が炎上しているが、これは「アハモはドコモショップでは対応しない」という契約を無視して何度もショップに文句をつけた中村さんが悪い。こういう客が多いから、日本のMVNOのシェアは低いんだな。 https://t.co/wmkDkdp8ji

— 池田信夫 (@ikedanob) March 29, 2021

https://platform.twitter.com/widgets.js

『ahamo』の他にも、auの『povo』、ソフトバンクの『LINEMO』など、オンライン専門ブランドが続々とサービスを開始しているが、同じようなトラブルが今後も続出する可能性がありそうだ。

【画像】

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