水で美味しいカップ麺!? 警視庁が教える「防災裏ワザ」を実践レポート (2/3ページ)
- タグ:
-
パックご飯
-
地域防災
-
災害警備
-
警視庁警備部災害対策課
-
アルファ化米
大切なのは、あらかじめ水で作って食べてみて、時間や味を知っておくことです」
■電気やガスを使わずにパックご飯をホカホカに温められる(実用度☆)
警視庁のツイートによれば、パックご飯の上下に温めたカイロを置き、上からタオルとアルミシートで包み込んでおけば1時間後には温かくなっているというものだが、実験の結果はほとんど変化なし。やや芯のある冷や飯を食べている気分だ。自宅にカイロを備蓄している人も少ないことから、実用性は低い結果に。
■アルファ化米+野菜ジュース+粉チーズでトマトリゾットになる(実用度☆☆)
続いては、水を加えるだけで食べられる非常食「アルファ化米」をさらに美味しくする裏ワザを。作り方は、水やお湯の代わりに野菜ジュースを入れて1時間待つだけ。編集部では、野菜ジュースの他にトマトジュース、コーヒー(無糖・加糖)、リンゴジュース、お茶を使って試してみた。
トマトジュースはケチャップライスに近い味となり、さらに粉チーズを入れておけば美味に。また、意外にも、お茶で作ったアルファ化米は炊き込みご飯のような風味でイケるではないか。コーヒーとリンゴジュースは、ご飯に砂糖をかけたような甘い味となり、好みが激しく分かれそうだ。
■ツナ缶が即席ランプに早変わり(実用度☆☆☆)
こちらは警視庁のツイートの中でも特に反響を呼んだライフハック。ツナ缶に穴を開けて、綿のひもやコーヒーフィルターなどを差し込み、火をつけるとランプになるというもの。ツナ缶油を利用することで、2時間ほど火がついたままで、中身も食べられる。
ツナ缶にドライバーを使って穴を開ける作業に少し手こずったが、炎の勢いはしっかりしており、即席ランプの完成。村上氏によると、
「ツナ缶を常備している家庭は比較的多いかと思いますが、綿のひもやコーヒーフィルターがあるかどうかは微妙。それを考えると、実用性はそこそこ」
■缶切りを使わなくても缶詰を開けられる(実用度☆☆☆☆☆)
最後は最も評価の高い結果となった裏ワザだ。プルトップ型ではない缶詰を、コンクリートに円を描くように押し付けるだけで簡単に開けられるというもの。