原巨人「覇者の強さ0%」ピンチ!「日本一奪還」がどんどん遠のく絶不調のワケ (2/2ページ)
「不振の丸はともかく、絶好調だったウィーラー、中島の離脱はかなり痛い。得点力の低下は明白です」(スポーツ紙ベテラン記者)
打線の不調は、他の歪みをも浮き上がらせる。それは正捕手・大城卓三の守備だ。開幕からスタメンマスクをかぶり、得点圏打率4割と打撃は好調だが……。
「投手の足を引っ張るような“逃げのリード”が多いんです。原監督自ら、試合中にベンチ内で“(配球で)逃げるな!”と説教したほどで、投手陣からも不満が出ている。でも、今の打撃陣に大城のバッティングは必要不可欠。外すに外せないのがツラいところ」(前同)
このまま原巨人の不調は続くのか。4月12日発売の『週刊大衆』4月26日号では、「プロ野球界を震撼させたルーキーたちの伝説」も特集している。