巨人・原監督、サンチェスを菅野に代わる新エースに? “ノーヒットワンラン”目前での交代は計算通りか (2/2ページ)
でも、『ノーヒット』を続ける投手の後に投げるので、ブルペンに待機していた投手は緊張していましたが」(球界関係者)
特に、2番手でマウンドに上がった中川皓太は緊張していたという。9回はデラロサが引き継いだが、待機していた他のリリーフ投手はゲームセットがコールされるまでブルペンを引き上げなかったそうだ。
通常の試合以上に緊張感のある継投試合となったようだ。
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「エース菅野の調子がイマイチなので、サンチェス中心のローテーションに組み直されると思われます」(前出・プロ野球解説者)
試合前、来日の遅れていたテームズ、スモークの両スラッガーがチームに合流し、フリー打撃で快音を響かせていた。4月20日の阪神戦からの試合出場も囁かれていた。
ちょっと急ぎすぎている感もしないではないが、今、チャージを掛けなければ阪神が独走してしまう。巨人浮上のカギは“外国人選手”ということになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)