『ミスiD2021』香港アイドルがグランプリ!「日本に行ってライブしたい」

まいじつ

『ミスiD2021』香港アイドルがグランプリ!「日本に行ってライブしたい」

4月11日に都内で『ミスiD2021~卒業式~』が開催。『ミスiD 2021 グランプリ』に輝いた香港のアイドルグループ『香港乙女シンドリーム』の〝まほ〟が、喜びとこれからの目標について語った。

2012年スタートの『ミスiD』は、女優・玉城ティナや実業家の〝ゆうこす〟こと菅本裕子を輩出した、新しい時代をサバイブするオーディション。9回目となる今回は、コロナ禍による「全員公開」や「オンライン面接」などオーディションの新たな形を模索。約1年にわたり厳正な選考を続け、初の完全無観客・生配信イベントにて受賞者が発表された。

完全リモート審査で『ミスiD 2021 グランプリ』を受賞し、香港から参加したまほ。受賞については「『香港乙女シンドリーム』では、なかなかライブができません。コロナのせいでライブパフォーマンスも中止していますが、世界の人に笑顔をあげることが夢です。皆さんを幸せにし、戦争もない世界を作りたいです。辛い時ですが、どこにいても香港から皆さんが希望を持てるように祈っています。なんでも一緒に乗り越えていきましょう。希望を忘れないで、あきらめないで」とコメントした。

また、来日した際の目標について、「コロナの後になりますが、日本に行ったらライブをしたい。大きなステージでライブして、(大好きな『アメージングミスiD』の)近藤沙瑛子さんに会いたい」と語った。

新進気鋭の12人が夢を語る

続いて、「全員がミスiD」という理念のもと、『アメージングミスiD』を受賞した近藤沙瑛子、田中祐理子、詩羽、綴由良、むらかみなぎさ、苺谷ことり、湧、太郎物語、まるいるい、白群、絡新婦ぽぴらが登場。

受賞時の感想について、田中は「自分を支えてくれた人と関わってくれた人が、とらせてくれた賞です。ありがとうございました」と感謝の意を語った。

そして、今後の展望について、綴は「女性アイドルのことを考えるのが好き。アイドルになりたい気持ちもあるし、舞台に立つのも好きなので、そういうことをやりたい」と述べた。まるいは、「『少年マガジン』のグラビアをやる!と決めてオーディションに参加しました。夢は、バラエティー番組にレギュラー出演すること。そして、『THE W』には、芸人としてネタの知名度を広めるためにも、出ておきたいです」と、女優・広瀬すずのモノマネを披露しながらコメントした。

新しい時代における多様な女性を発掘していく『ミスiD』。来年はどのような女性がグランプリに輝くのか、今から楽しみだ。

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