中日・福留らに「諦めたのか」高木氏が厳しい指摘 巨人戦敗北の原因は6・7回にあった? 与田監督の戦略にも疑問 (2/2ページ)

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 中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も

 今回の放送を受け、ネット上には「確かに最初から最後まで全く点が入る気がしない試合だった」、「早打ちが完全に裏目に出てる、首脳陣はもっとよく球を見ていくように指導するべき」、「阿部(寿樹/.167)、京田(陽太/.222)、平田(良介/.143)が特に足引っ張ってるから早いとこ調子を上げてほしいんだが…」、「絶対的主砲のビシエドもいないし、しばらくは投手力で耐えていくしかない」といった反応が多数寄せられている。

 「中日打線は本来強打の助っ人・ビシエドが主砲を務めているのですが、上肢のコンディション不良のため8日から一軍を離脱中。その影響もあってか、チームは14日終了時点でチーム打率(.213)、本塁打数(3本)、得点数(38得点)が全てリーグワーストと深刻な貧打に陥っています。一方、チーム防御率はリーグ2位(2.58)、救援防御率はリーグ1位(1.27)と投手陣は安定していますので、今後の試合ではバント、盗塁、エンドランを駆使して1点をもぎ取り、その後は投手力を生かして逃げ切るという戦い方をとるべきなのかもしれません」(野球ライター)

 同戦終了時点で「5勝8敗3分・勝率.385」とリーグ5位に沈んでいる中日。首位阪神とは早くも5.5ゲーム差をつけられているが、今後上位戦線に浮上することはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人
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