事故で脳を損傷した子猫。成長が止まってしまうも生きることをあきらめず奇跡の回復を遂げる (1/5ページ)

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事故で脳を損傷した子猫。成長が止まってしまうも生きることをあきらめず奇跡の回復を遂げる
事故で脳を損傷した子猫。成長が止まってしまうも生きることをあきらめず奇跡の回復を遂げる

image credit:meetsmores_and_tennessee/Instagram

 生後わずか6週目に事故で外傷性脳損傷を負った子猫は、体を動かすことすら困難で、獣医に「生き延びる可能性は低い」と診断された。

 しかし、保護区のスタッフらは諦めることなく、献身的に子猫を介護し、たくさんの愛情を与え続けた。そして猫も生きることをあきらめなかった。

 今、猫は2歳になった。怪我の影響で成長は止まったままだが、小さな体には大きな生きる強い意志が溢れている。これはそんな奇跡の猫の物語だ。
・脳損傷を負った子猫、エスモアズ

 エスモアズは、生後6週目の時、台車(キャリアー)が誤って頭の上に落ちてくる事故に遭遇し、脳を損傷して全身不随になった。
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