『ドラゴン桜』『ザ・ファブル』出演で話題沸騰!平手友梨奈の欅坂46時代“アイドルを超えた”パフォーマンス力 (2/3ページ)

日刊大衆

同年末の『第68回NHK紅白歌合戦』で同曲を披露した際には鬼気迫るパフォーマンスで視聴者を魅了し、紅白の歴史に残る圧巻のステージを作り上げた。何かが憑依したかのようなダンスパフォーマンスとよく言われるが、平手の魅力はこの唯一無二の表現力にある。

 “アイドルの枠を超えた”つまりは完成されたパフォーマンスを志向してきた欅坂46において、それを支えていたのは平手の表現力だった。欅坂46の楽曲を見ていただければ、誰もがそう感じるはずだ。

 それは何も音楽のパフォーマンスに留まらず、『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)、『残酷な観客達』(日本テレビ系)をはじめ、初主演を務めた映画『響 -HIBIKI-』でも同様だ。

 登場人物の世界観を高次元で表現する平手の演技にはどこか惹きつけられてしまうような魅力がある。『響 -HIBIKI-』では「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞し世間的にも女優・平手友梨奈の名を知らしめた。

 また、平井堅とコラボを果たした『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で披露したコンテンポラリーダンス、SEKAI NO OWARI『スターゲイザー』やMrs. GREEN APPLEの『WanteD! WanteD!』のMVへの出演など、メディアに囚われない平手の表現力は多くの反響を呼んだ。

 2020年1月に欅坂46を脱退後、ソロで活躍している平手。映画『さんかく窓の外側は夜』や「ANREALAGE」の2021年春夏パリコレクションのオープニング映像への出演など表現の場を広げている。

「『ドラゴン桜』『ザ・ファブル』出演で話題沸騰!平手友梨奈の欅坂46時代“アイドルを超えた”パフォーマンス力」のページです。デイリーニュースオンラインは、平手友梨奈欅坂46FNS歌謡祭不協和音ドラゴン桜エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る