『ドラゴン桜』『ザ・ファブル』出演で話題沸騰!平手友梨奈の欅坂46時代“アイドルを超えた”パフォーマンス力 (3/3ページ)
中でも衝撃的だったのは『2020FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)でソロ曲『ダンスの理由』が披露されたことだろう。同年12月に同曲でソロデビューを果たし、今後はアーティストとしても活動していくことが発表された。
ソロで活躍する彼女を見ているとアイドル時代にのしかかっていた重責から解き放たれ、よりリラックスした表情を覗かせているように感じられる。
アイドルという枠組みから飛び出し、ひとりの表現者として自分らしい”表現”を追及している平手。これからどんなパフォーマンスを私たちに見せてくれるのか、楽しみでしかたがない。
平手友梨奈プロフィール
2001年6月25日生まれ、愛知県出身。Seed & Flower合同会社所属。2015年8月21日、欅坂46(当時は鳥居坂46)の1期生オーディションに合格。2016年4月6日にリリースされた欅坂46の1stシングル『サイレントマジョリティー』でセンターを務めると、8thシングル『黒い羊』まで欅坂46の絶対的センターとして活躍。
2018年9月14日に公開された映画『響-HIBIKI-』で初主演を務め、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」で新人賞、「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞し、女優としても開花。
2020年1月23日にグループからの脱退を発表。3月4日に公式サイトを開設しソロ活動をスタートさせた。以降の活動としては、映画『さんかく窓の外側は夜』や「ANREALAGE」の2021年春夏パリコレクションのオープニング映像にモデルとして出演などがある。
2020年12月25日には1stデジタルシングル『ダンスの理由』をリリースしソロアーティストデビューを果たした。2021年は映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』や4月放送開始のドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)など話題作が控えている。