米海軍がとらえたピラミッド型のUFO映像、アメリカ国防総省が本物であると認定

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米国防総省(通称ペンタゴン)が、極秘でUFOの調査を行っていたことを明かしたのが2019年のこと。
同年、海軍が歴史上初めて、空中に浮遊するUFO(UAP:未確認航空現象)を捉えた映像が本物であることを認め、2020年の末にはUFOに関する情報の公開を要求する法案が可決された。
そして最近、ピラミッド型のUFO(UAP)が米海軍から流出した。米国防総省はこの映像が「未確認飛行物体について調査を行っていた海軍職員が撮影したもの」であり、映像が本物であることを認めたそうだ。
2019 the US Navy filmed “PYRAMID” shaped UFOs; here is that footage
・米海軍が撮影したピラミッド型のUFO映像が流出
アメリカ国防総省は、新たに流出したUFO(UAP)映像が、海軍職員によって撮影されたことを認めた。
暗視カメラに捉えられたピラミッド型の光を放つその物体は、2019年7月、ミサイル駆逐艦のUSSラッセルの乗組員がサンディエゴ沖で撮影したものだ。
The US Navy photographed and filmed “pyramid” shaped UFOs and “spherical” advanced transmedium vehicles; here is that footage.
— Jeremy Corbell (@JeremyCorbell) April 8, 2021
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・別のUFO映像も
これとは別に米海軍は、球体の未確認飛行物体も捉えている。この物体は空で発見された後、破壊することなく水中に降下したという。
海軍は潜水艦を配備して物体を捜索したが、何も見つからなかったようだ。
Our thanks to the Black Vault for getting a statement out of the Pentagon. (As a rule, Ms. Gough does not respond inquiries we submit.) https://t.co/NZKdLc4Fuk
— George Knapp (@g_knapp) April 9, 2021
・国防総省、映像が本物であること認める
国防総省は、画像および映像が海軍職員によって撮影されたことを認めたが、その物体が何であったかという詳細については、明言を避けた。
スポークスマン、スーザン・ゴフ氏はこの件について、次のように述べている。
海軍関係者から流出されたとみられるこれらの画像や映像は、海軍職員によって確かに撮影されたものであることを認めます。 UAPTFは、この事件について継続的な調査を行っています。
ただ前述の通り、作戦の安全性を維持し、潜在的な敵に対して可能性のある情報流出を回避するため、海軍訓練範囲または指定空域で何かしらの侵入が報告された場合でも、その調査の詳細を公にすることはありません。
Pentagon confirms leaked UAP photos and video are realhttps://t.co/XjbQhSupUz#UFOTwitter #UAP #Navy
— Mystery Wire (@MysteryWire) April 9, 2021
果たして、それらは異星人の乗り物なのだろうか?それとも実験的な軍用機?あるいは気球?ドローンなのか?
しかし、これら映像がフェイクでないことは、国防総省が確認済みだ。
この件については、ミステリーファンからSNSに多くの意見を寄せているということだが、いずれにしろ興味をそそられる映像であることは間違いないようだ。
Pentagon Confirms 'Pyramid-Shaped' UFO Video Footage Is Authentic / Pentagon Confirms Newly Leaked UFO Footage Was Filmed By Navy written by Scarlet / edited by parumo