地元紙は「必要ない」と辛辣!レイズ筒香が抱える「難題」 (1/2ページ)
- タグ:
-
ケビン・キャッシャ
-
ケビン・キアマイアー
-
レイズ
-
ヤンキース
-
筒香嘉智
マイナー降格も囁かれていたレイズ・筒香嘉智選手が、敵地ニューヨークでのヤンキース戦で決勝二塁打を放った(4月18日/現地時間)。試合後、ケビン・キャッシャ監督も「チーム全員で、あいつを抱き締めて『おい、オマエはうちの大きな戦力なんだ』と言ってあげたい!」と興奮ぎみに語っていたが、それには理由があった。
筒香は打率1割台に低迷しており、前日、地元紙タンパベイ・タイムズが「expendable(要らない、使い捨て)」の見出しで、痛烈な批判記事を載せていたからだ。
「本人が読んだかどうかは分かりません。でも、キャッシュ監督のコメントからして、選手、関係者はみんな目を通していたと思います」(現地取材陣)
これをきっかけに、打率アップと行きたいところ。また、筒香がチームメイトに愛されていることも分かったが、ほかにもクリアしなければならない問題もある。再契約、つまりはメジャーリーグに残留できるかどうか、だ。