大谷翔平の「リアル二刀流」を妨げるMLB"新公式球”をめぐる裏事情 (1/2ページ)

Asagei Biz

大谷翔平の「リアル二刀流」を妨げるMLB"新公式球”をめぐる裏事情
大谷翔平の「リアル二刀流」を妨げるMLB"新公式球”をめぐる裏事情

「リアル二刀流」はお預けとなった。エンゼルス大谷翔平投手は4月20日(日本時間21日)のレンジャーズ戦では4回を投げて無失点ながら降板。試合に先駆けて、エンゼルスのジョー・マドン監督は「彼を打たせるつもりはない」と、指名打者制を解除しない戦略を打ち明けていた。今季初登板となった4月4日は「2番・投手」で出場している。

「もう一度、観たい!」と日米の野球ファンは楽しみにしていたが、指揮官の慎重さに「ボークの問題が再燃するのではないか?」との声も囁かれていた。

「大谷はマメができやすいので、その影響もあったようです。75球程度で交代させるタイミングを模索するとも話しており、言葉どおり80球で降板させました。無理をさせたくないのでしょう」(在米ライター)

 大谷は日本ハム時代から“マメ体質”で、右手中指の皮が剥け、その後、長く登板間隔を空けることも少なくなかった。「体質だから仕方ない」という意見もあるが、メジャーリーグでは今季から試合公式球を低反発の新しいものに変更している。その影響も指摘されているのだ。

「新公式球ですが、触った感触は旧公式球と同じ。

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