絶好調の猛虎打線を止める、策士・巨人の「フェイク配球」とは? (2/3ページ)
『スクリューボールが来るぞ』と思わせながら、別の球種や直球を使っていました」(同前)
いわば"フェイク配球”ともいうべき炭谷銀仁朗捕手のリードが光った。そのスクリューボールを投げないスタイルは同15日の中日戦でも功を奏した。しかし、同日の捕手は炭谷ではなく、大城卓三だった。できるだけ、高橋にスクリューボールを使わせない配球が引き継がれているようだが、一度騙された阪神にすれば、「二度と同じ手は…」と思っているはず。
また、捕手で言えば、阪神・梅野隆太郎は“強行出場”してきた。18日のヤクルト戦で味方投手の失投が右手親指にあたり、途中交代していた。矢野燿大監督は「大丈夫だと思う」と同日の試合後に話していたが、梅野は自軍ベンチを見て自ら交代を申し出ている。
こうした仕種から痛みは相当なものと思われ、巨人サイドも「梅野のスローイングにも影響がありそうだ」と疑っていた。