松たか子『まめ夫』が爆死中! 低視聴率の原因はやっぱり…

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

4月20日、松たか子の主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)の第2話が放送された。視聴率と評価がちぐはぐになっているようだ。

大豆田とわ子(松)は、これまでに3回結婚して3回離婚した〝バツ3〟女性。建設会社『しろくまハウジング』の社長に就任し、最初の夫・田中八作(松田龍平)との間に生まれた中学3年生の娘・唄(豊嶋花)と暮らしている。田中はレストランのオーナー兼ギャルソン、2番目の夫・佐藤鹿太郎(角田晃広)は器が小さいファッションカメラマン、3番目の夫・中村慎森(岡田将生)はとわ子の会社の顧問弁護士で理屈っぽいひねくれ者。3人の元夫はとわ子のことを〝好きで嫌い〟なようで…。

2017年に大ヒットしたドラマ『カルテット』(TBS系)でコンビを組んだ松たか子&脚本家・坂元裕二氏という組み合わせだったが、初回世帯平均視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。そして第2話はさらに落として6.7%。爆死と言えるほどの数字になっている。

そもそも『カルテット』も低視聴率だった

しかし視聴者からの評価は

《すごく面白いです! 会話が絶妙》
《世の中の人がセンスがないんだよ。ドラマめちゃくちゃ面白いよ》
《私はとても面白いです。火曜夜の楽しみが増えて、喜んでます》
《今回も面白かった!! ホント笑いながら見られるドラマって良いなって思う》

など絶賛が多い。一体どうなっているのだろうか…。

「そもそも坂元氏の作品は、クセが強くて好みがハッキリと別れるため、視聴率をとりにくい。高橋一生と吉岡里帆が大ブレークするきっかけになった『カルテット』も、実は全話平均で8.9%。一度しか二桁に乗せていません。ただその一方で、ドラマ賞などは総なめと言わんばかりに受賞。2017年のコンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞では、『カルテット』が最多の5部門を受賞しています。業界や玄人ウケするのでしょう」(芸能記者)

とはいえ、大衆にウケる作品が正義とされるテレビ業界。この視聴率では、失敗と言われても仕方ないだろう。

「松たか子『まめ夫』が爆死中! 低視聴率の原因はやっぱり…」のページです。デイリーニュースオンラインは、大豆田とわ子と三人の元夫爆死坂元裕二不評松たか子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る