ブーム到来「ばんえい競馬」はじめてガイド(2)勝敗は「馬3騎手7」の格言も (2/2ページ)
ただ、何走か、遡って他のいい騎手が乗っても結果が出ていなければ、馬の能力の問題かもしれない。なので、乗り替わりだからといって簡単に飛びつかないほうがいいですね」
馬によっては右利きの騎手から左利きの騎手に替わるだけで、好走するケースもあるとか。ちなみに20名の所属騎手のうち、船山蔵人(37)が唯一のサウスポーだ。このように、まずは騎手に注目するといい。
「特に先行意欲が旺盛な騎手がいいでしょう。私が注目しているのは、赤塚健仁騎手(30)や渡来心路騎手(32)、西将太騎手(32)です。よく前に行ってくれる騎手は、リーディングの順位よりも狙う価値があります。人気がそんなにない馬が好走するには、前残りの形のほうが狙いやすい。これはサラブレッド競馬と共通した『早仕掛け』と思っていたのが、そのままゴールして穴をあけることもありますからね」
昨年12月には元甲子園球児の新人、金田利貴騎手(23)がデビュー。268戦39勝(3月21日終了時)のルーキーも、イケイケタイプで注目株だとか。
「若手騎手は斤量減の恩恵があって有利な分、めちゃくちゃ先行するんです。金田騎手は昨シーズンいちばん熱かったジョッキーで、しばらくはいい結果を出してくれるとみています」
登録馬は700頭以上いるだけに、まずは自分と相性がいい騎手を探すことから始めるのも手だ。
【写真ギャラリー】大きなサイズで見る