巨人・原監督の「恐怖政治」再び…開幕1か月で激変!真のチーム力&監督力 (1/2ページ)
プロ野球開幕から約1か月がたち、各球団は20試合超を消化。だんだんと、それぞれのチームの戦い方が見えてきた状況だ。
『週刊大衆』3月22日号では、開幕直前にセ・パ12球団の今季の戦力を分析したが、いざ開幕を迎えると、下馬評通りの力を見せるチームもあれば、思わぬ苦戦を強いられるチームもある。
そこで今回は、現時点でのチーム戦力、そして監督の采配力を再検証。改めて、今季の真の実力をあぶり出そう。
まずはセ・リーグ。なんといっても注目は、首位をひた走る阪神だ。
「打率、本塁打、総得点と、チームの打撃成績は、どれもリーグトップ。課題だった打線の得点力不足を解消しつつ、チーム盗塁数もリーグトップで、足を絡めた多彩な攻めも目立ちます」(スポーツ紙記者)
片や投手陣も、そんな強力打線に引けを取らない。阪神OBで野球解説者の江本孟紀氏は、「出来すぎですよ」と前置きしながら、こう分析する。
「まだ先発ピッチャーが5回持たずにノックアウトされるというケースがない。これがチームの好調を支える柱になっているんです」
実際、他球団と比較して失点が圧倒的に少なく、チーム防御率は2点台前半だ。
「4月20日の巨人戦で3勝目を挙げたエースの西勇輝が4失点したのが最多失点。それ以外、先発陣はほぼ2点以内に抑えていますから、“先制すれば勝てる”という自信につながっているのでは」(前出の記者)
投打ともに絶好調の阪神だが、指揮官・矢野燿大監督の采配も見逃せない。