コロナ禍で「疲れ方」に変化あり!医師が教える疲労の正体と回復方法 (2/2ページ)

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「疲労を放置すると、さまざまな病気や疾患を引き起こす場合もある」と、中富医師は警鐘を鳴らした。

なぜ疲れる?疲労が起こるメカニズム

中富医師いわく、体へのダメージと回復力のバランスが崩れることで発生するのが疲労の原理。
つまり、回復力がダメージを上回ってしまうと疲労が溜まってしまうというわけだ。

そんな疲労の原因となる鍵を握るのが「活性酸素」。活性酸素とは物質を酸化させ、細胞を傷付けてしまう酸素のことで、休息をとることで通常は体内で処理されて疲労が回復する。

しかし、活動量が回復量を上回る、いわゆる「オーバーワーク」を行っている場合は体内での活性酸素の処理が追い付かず、休息をとっても疲労が回復しないというサイクルが生まれてしまうのだ。

疲れはとるのではなく、こまめに回復!疲労回復のためにできること

疲労を回復するためには、「疲れをとる」という発想ではなく、「溜めずにこまめに回復することが大事」だと話す中富医師。
そのためには睡眠の質の向上、バランスのとれた食事、こまめな休憩、リラックス、適度な運動、サプリメントの摂取などを意識的に心掛けると良いという。

今すぐにできる疲労回復方法として取り入れたいのが、サプリメントの摂取だ。
なかでも中富医師のおすすめは「還元型コエンザイムQ10」。

還元型コエンザイムQ10は疲労回復に必要なエネルギーの産生と活性酸素の抗酸化の両方を担うが、加齢とともに減少するためサプリメントで補うことが望ましいとされている。
また、酸化型と還元型があるが、もともと体内で作られるのは還元型。酸化型を摂取した場合、体内で還元型に変換してから利用しているが、酸化型から還元型に変換する力は加齢によって低下するため、摂取するのは還元型が望ましいという。

心身ともに大きなダメージを受ける、疲労。肌の不調など、美容においても大敵だ。
自分では気付きにくいからこそサプリメントなどで日頃からケアして、疲れを溜めずに元気で若々しい毎日を過ごしたい。
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