新旧1万円札の顔「福沢諭吉」と「渋沢栄一」実は知り合いだった!2人の共通点など紹介 (3/5ページ)
さらに読み進めると、「学べば偉くなって暮らしも豊かになり、学ばなければ貧乏になる」ことや「学ぶことが優劣の差を埋める武器となる」という文言も。
これは、「人は生まれたときは平等だが、学ぶことを放棄すれば貧富や身分の差は開いていく」という意味で、現代においても共感できる内容となっています。
栄一は身分にこだわらず、江戸時代ではいちばん身分の低かった商人たちの「商売」を大切なものとして世に広めています。
共通点2:海外で学んだ2人
海外で学ぶ人が少なかった明治の時代、栄一はフランスやアメリカ、ヨーロッパなどの国へ行っていますし、諭吉もアメリカやイギリス、ロシアなどへ行っています。
広い世界をみて感性を磨き、上手に取り入れたことも、2人が成功した大きな要素のひとつと言えるでしょう。
共通点3:身分制度を憎んだ2人
江戸時代、財政不足を補うために幕府や藩などが、商人などに応急的に命じたお金を御用金と言います。