夏を涼やかに彩る『津軽びいどろ MATSURI・HANABI』日本の美しい四季をガラスに込めて (1/6ページ)
季節を彩るガラス工芸品『津軽びいどろ』の新シリーズに「MATSURI(まつり)」と「HANABI(はなび)」が登場。日本ならではの四季の色にこだわっており、職人たちによりひとつひとつ生み出されたこのガラスの美しさは、ひとたび手にすれば魅了されること間違いなし。
■津軽びいどろとは
「津軽びいどろ」は1977年に誕生。その美しい色ガラスの調合や高い技術などが認められ、現在では青森県伝統工芸品として名を馳せている。多様な技術・技法を独自に取り入れており、日本を代表するハンドメイドガラスのひとつ。四季の色にこだわり、その色彩の美しさや情景を思い起こさせるようなガラス製品を作り続けている。そんな『津軽びいどろ』に新たに加わったシリーズ「MATSURI」と「HANABI」をご紹介しよう。
■日本の祭りをイメージ! 澄んだ青が美しい『津軽びいどろMATSURI』
日本の祭りの躍動感や高揚感をキラキラと輝くガラスで表現した「MATSURI」。明るい青空や宵を迎えた空、藍染めの法被などを思わせる青のグラデーションに、赤や黄の色合いでかわいらしさを添え、さらに華やかな金箔をあしらっている。青を基調とした『津軽びいどろMATSURI』シリーズは、夏の涼にもぴったり。