パガーニ・ウライアRが公開!サーキット仕様で3億5千万円超え!? (3/3ページ)

イキなクルマで

ウライアRに採用されているブレーキディスクは、CCM-R自己換気カーボンセラミックディスクです。これにレーシングパッドが組み合わされています。

腰下重量に重要な要素であるサスペンションシステムには、鍛造アルミニウム合金製のサスペンション+ヘリカルスプリングが装備されています。コーナー侵入及び離脱時と加速、ブレーキ時にて最適な姿勢を保てるように仕上げられています。そしてアルミホイールは鍛造19インチとし、タイヤはピレリを採用しています。

シャーシは、パガーニの30年の技術と最新の複合材料で作られたモノコックボディとなっています。これは、ドライバーズシートを完全に保護できるように衝撃吸収とロールバーも付属しています。最新の素材と長年の技術にてM乾燥重量が1,050㎏という軽量モデルに仕上がっています。

■パガーニ・ウライアRの主要諸元など エンジン パガーニV12-R-6.0リットル-自然吸気12気筒V パワー 850HP(625 kW)/ 8250 rpm トルク 750Nm / 5500-8300 rpm トランスミッション 後輪駆動 ギアボックス 6速シーケンシャル非同期ドッグリングギアボックス ブレーキ Brembo CCM-Rベンチレーテッドディスク:フロント410×38mm、モノリシック 6ピストンキャリパー リア390×34mm、モノリシック6ピストンキャリパー付き ホイール APP鍛造モノリシックアルミニウム合金 フロント/19インチ、リア/19インチ タイヤ ピレリPゼロスリックバージョン-ドライアンドウェット フロント275/675R19、リア325/705R19 サスペンション ヘリカルスプリングと電子制御ショックアブソーバーを備えた鍛造アルミニウム合金独立ダブルウィッシュボーン シャーシ Carbo-Titanium HP62G2およびCarbo-TriaxHP62、CrMo合金鋼のフロントおよびリア管状サブフレーム 乾燥重量 1050 Kg(2314ポンド)

車両本体価格は、260万ユーロです。日本円では、約3億3700万円となります。これに税金などを考慮すると約3億5000万円以上になると予想されます。また世界限定30台のデリバリーとなる予定です。

■まとめ

パガーニ・ウライアRが公開!サーキット仕様で3億5千万円超え!?をまとめると

パガーニ史上、最高モデルとして設計・開発製造されています。

パガーニの歴史と、最新技術が盛り込まれたモデルです。

販売価格は、日本円で3億5000万円以上となりそうです。

ここでは、パガーニが開発したウライアRの詳細をお伝えしました。パガーニが丹精込めて製作したサーキットモデルがこれから走行している姿が見られるのではないでしょうか。

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