感染者を装い地下鉄で迷惑行為の動画拡散、コロナ禍で逮捕されたユーチューバーたち (2/3ページ)
海外ニュースサイト『The News Minute』は2021年2月、ドバイに住むユーチューバーの男が、コロナワクチンは有効でないという情報を自身のYouTubeチャンネルに投稿し逮捕されたと伝えている。同記事によると、男は2020年5月、自身のYouTubeチャンネルで“コロナワクチンは有効でないという情報を関係機関から入手した”“コロナワクチンは危険で、人口を抑制するための手段である”というような主張をしたという。動画内で男はコロナワクチンを接種しないように呼びかけてもいた。
動画が公開されると、警察は調査を開始。男の主張は非科学的であるとして、警察は男をヘイトスピーチをした罪で逮捕したという。
新型コロナウイルスが流行してから約1年。未だに外出制限措置などを取る国も多い。そういった混乱が続く中で、人々の不安を煽るような行動をするユーチューバーの罪は重いと言えよう。