カーリースの仕組みってどういうもの?新車を月1万円~乗れるサービスを徹底解説! (4/10ページ)

イキなクルマで

ですがカーリース契約で支払う月々の料金の中に自動車税も含まれていますので、わざわざ別途支払う必要がありません。

自賠責保険

車を保有していると、税金だけでなく事故に備えた保険である「自賠責保険」に必ず加入し、保険料を支払わなければいけません。

そのほかにもドライバーが事故に備えて自分で任意に加入する「任意保険」がありますが、カーリースの料金の仕組みでは、一般的に自賠責保険の保険料はリース料金に含まれているのです。

自賠責保険は、交通事故で相手を死亡させたりけがをさせたりする人身事故に対する補償のみとなっており、車や物や建物を壊してしまった場合は保障の対象外です。

なので、自賠責保険だけでなく、任意保険はドライバーが自ら契約し、保険料を支払う必要がありますので、どの保険がリース料金に含まれているかをしっかり理解しておきましょう。

車検費用

車を所有、運転している人には、車の点検を(車検)を2年に1回必ず行わなければいけません。

車は便利ですが何か不具合があると危険な乗り物になってしまいますので、定期的な点検が義務付けられているのです。

カーリースは、車検費用は車の排気量や状態、車検をする業者によって様々ですが、この車検費用もリース料金に含まれている仕組みです。

しかし車検によって車の整備や修理が必要な場合は、その部分の修理費用などは別途自身で負担する必要がありますので注意しましょう。

各種手数料

カーリースの料金には、上記で解説した税金や保険料、点検費用だけでなく車を購入するときにかかる登録料や、リースの金利なども含まれています。

もちろん、車をリースするときに様々な手続きをその場で終わらせ、手軽に車に乗ることができるのが特徴的です。

また、リース会社が提供しているプランによっては、エンジンオイルなどの消耗品の交換費用などもリース料金に含まれる場合もあります。

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