カーリースの仕組みってどういうもの?新車を月1万円~乗れるサービスを徹底解説! (9/10ページ)

イキなクルマで

1. 自分名義で車を所有できない

カーリースの所有者はリース会社で、リース契約をしている利用者は使用者でありますので、自分の名義で車を所有することができないのはデメリットの一つです。

普通に乗りこなす上では問題はないのですが、基本的にドレスアップやカスタマイズができません。

なので、車を自分仕様にカスタマイズしたいという方にはデメリットに感じられるでしょう。

また契約が終了すると、車をリース会社に返却するのですが、その際原状回復が求められますので無断でカスタマイズなどをしたとしても、実費で復旧しておかなければいけません。

2. 契約終了まで途中解約が基本できない

カーリースの2つ目のデメリットとして上げられるのが、中途解約ができないという点です。

カーリース契約は契約満了までに月々の料金を支払っていきますので、中途解約をしてしまうと、高額の違約金を支払わなければいけなくなってしまいます。

後になって「やっぱり違う車がよかった」となってしまわないように、契約前にはしっかりと契約条件を確認、車種も慎重に選ぶことが大切です。

3. リース終了後に残価の精算が必要

カーリースの契約は、契約満了日の車の価値をあらかじめ予想して、料金を設定します。

なのでリース契約終了後に、予定していた残価よりも車の価値が高くなっていれば、残価の差額の清算が必要になる場合があります。

返却のタイミングでの市場価格を加味しますので、追加清算が発生し、料金を負担しなければいけないかもしれないというのは、デメリットの一つといえます。

■【まとめ】カーリースは定額料金で一定期間車を借りられる仕組み!

カーリースとは頭金不要で、自分が乗りたい車を月々定額料金で一定期間借りることができるサービスです。

車を維持するための費用も月額料金に含まれていますので、急な出費に困ることなく家計をうまく管理することができるのがメリットです。

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