皐月、仲夏、浴蘭月…「5月」のいろいろな呼び方が味わい深くて面白い! (3/4ページ)
雨月(うげつ)
五月雨月(さみだれづき)
月不見月(つきみずづき)
これらは文字通り雨が多いこと(旧暦5月はおおむね現代の6月≒梅雨)を意味し、それで月も見られない、という訳ですね。
五色月(いいろづき、いろいろづき)五とは具体的なものではなく「たくさん(でありながらゴチャつかず、調和のとれた種類や量)」を意味しており、さまざまな花が咲き、みどり豊かな様子を表わしています。
建午月(けんごづき)ウシ(丑)じゃなくて、ウマ(午)です。注意!
冬至(旧暦11月)を起点(ネズミ、子)にカウントする古代中国の暦で、干支で7番目(子、丑、寅、卯、辰、巳、午)の月なので、こう呼ぶそうです。
仲夏(ちゅうか)旧暦では1~3月を春、4~6月を夏(以下略)とし、夏の真ん中の月なので、3人兄弟の2番目を意味する仲(※実力伯仲、などと言うアレです)を当てたものです。
ちなみに長男は孟夏(もうか)、末っ子の三男は季夏(きか)と言い、他の季節にも当てはめられます。
浴蘭月(よくらんげつ)古代中国では、旧暦5月5日に蘭草(らんそう。
