『ドラクエ』キーファの“種泥棒”を公式が認定! プレイヤー煽りネタが話題に

まいじつ

『ドラクエ』キーファの“種泥棒”を公式が認定! プレイヤー煽りネタが話題に

スマホゲーム『ドラゴンクエストタクト』が、4月26日より『ドラゴンクエスト7』とコラボしている。ネット上で散々イジられ続けてきたネタが、ついに〝公式化〟されたことが話題になっている。

『ドラゴンクエスト7』のネタといえば、〝キーファの種泥棒〟。キーファとは、作中で仲間に加入するキャラクターで、ゲームのパッケージには主人公なみにデカデカと載っているメインキャラ。当然、多くのプレイヤーは彼を大事に育て上げ、パラメータを上昇させる貴重なアイテム〝たね〟をたくさん使用してあげた。

しかし何と、キーファはストーリー途中で永久離脱してしまう。ドラクエでは、これほどのメインキャラが永久離脱することは前例がなく、彼の離脱は「11」まで発売されている現在でも異例中の異例。そのため、〝たね〟をキーファに与えたプレイヤーの多くは彼の裏切りに激怒し、キーファを〝種泥棒〟と命名した。今でもキーファと検索すると〝種泥棒〟という言葉がサジェストにあがるほど、キーファの離脱はプレイヤーにトラウマを与えたのだ。

「公式から種泥棒認定を受けました」

そして今回、『ドラクエタクト』が『ドラクエ7』とコラボしたのだが、キーファの技には「まもりのたね」という項目が。なんと、たねを食べて能力をアップするという技を持っているのだ。また、〝たねフィーバー〟という特性も持っており、能力が〝たね〟尽くしになっている。

さらに『ドラクエタクト』のオリジナルストーリーは、キーファがモンスターから〝種泥棒〟だと誤解されて襲われるという内容。これにはネット上で

《キーファは公式から種泥棒認定を受けました》
《これを考えたスタッフさんもドラクエ7好きなんやろうなって思いました》
《キーファの種泥棒を公式が認定はやりすぎだろ》
《これは7プレイヤー煽ってるだろ》
《キーファロード、初っ端からたね泥棒ネタ使われててニッコリ》
《種泥棒は公式ネタになったのか》

といった声があがっている。

スマホゲーム『ドラゴンクエストウォーク』でも、3月から4月に『ドラクエ7』とのコラボイベントが行われていたのだが、こちらも「キーファの剣」という武器を装備すると、「たねをたべる」という特技ができるようになっていた。

ファンの執念が公式に採用されたようでなによりだ。

【画像】

Asier Romero / Shutterstock

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