あの松永久秀が読んだ!戦国時代のセックスにおける心得を記した参考書『黄素妙論』とは? (2/3ページ)
享禄元年(1528)には関東へ赴き、足利学校で医学について触れました。
そのことがきっかけになり、天文15年(1546)に還俗して医業を専念するまでに至ります。
その後、道三は足利義輝や正親町天皇といった将軍や皇室、毛利元就や織田信長といった大名、さらには宣教師のオルガンティノといった人物たちの診療を行いました。
また、『黄素妙論』は京都にて義輝を診療した際に、松永久秀へ献上しました。
女性を大切に扱うべし
ここからは『黄素妙論』の中身について触れていきます。
まず、女性との性行為に及ぶ際には、自分自身が健康体であることとこの本では記されています。それにあたって、過度な暴飲暴食を避けるべきと念を押しています。
また、相手となる女性に関しては、次のサインが出たら性行為を行って良いと、道三は説きました。
女性の性器が暖かく潤っている時 女性が口を開けて舌を出し、息づかいが荒くなった時 女性が絶頂に際し、抱きしめながら唇を重ねてきた時以上の行動が女性の見せるサインとなっており、この本ではサイン別の対処法の手順も記されてあります。
お互いが気持ちよく性行為に及べるように、激しい動きや頻繁に求めるなどをせず、女性を気遣うことが大切、とも記されています。