これは甘い放送事故。アイルランド大統領が記者会見中、愛犬が手を甘噛みしまくっている件 (1/3ページ)
放送中のアクシデントはつきものだ。深刻なものもあれば、微笑ましいものもある。そしてこれはどちらかというとスイートな甘い放送事故である。
アイルランドのマイケル・D・ヒギンズ大統領は、同国の俳優、トム・ヒッキーさんが亡くなったことを受けて、官邸の庭で追悼会見を行った。
ヒギンズ大統領の傍に寄り添い、会見中ずっと甘えていたのは、愛犬のミスニーチ(Misneach)である。ミスニーチは大統領にまとわりつき、その手を甘噛みし続けていたのだ。
・追悼会見中、アイルランド大統領に甘え倒した愛犬
5月1日、数年前からパーキンソン病を患っていた、アイルランドの国民的俳優、トム・ヒッキーさん(77)が亡くなった。
これを受け、アイルランドの公共放送「RTE News」が取材を申し込み、アイルランドのマイケル・D・ヒギンズ大統領は官邸内で追悼会見を行った。
官邸内には2匹の愛犬が一緒に暮らしているが、そのうちの1匹、生後6か月のバーニーズ・マウンテン「ミスニーチ」は大統領の横にチョコンと座り、そのそばから離れない。
ヒギンズ大統領が、神妙な面持ちで哀悼の意を述べる中、ミスニーチは大統領に甘えまくり、その手を甘噛みしまくっていたのだ。