話しかけると必ず応えてくれる最高の相棒さ!ヒゲメンが自慢の愛猫を語る
image credit:mrkermitmeow/Instagram
ヒゲメンと猫は相性がいいという都市伝説?が存在するが、アメリカ・カリフォルニア州に住む男性にも、最高の相棒猫がいる。
保護施設から養子にしたというその猫は、辛い時期を過ごしていた男性と深い絆を育み、寄り添い、癒しを与える存在になった。
猫は常に男性に寄り添い、寝る時も一緒。おはようのキスもする。更には、話しかけると必ずそれに応えてくれるのだという。『Inspire More』などが伝えている。
・辛い時期を過ごしていた男性、猫との運命の出会いをする
カリフォルニア州ロサンゼルスに住むハピエル・ネグレテさんは、2015年に辛い出来事を経験し、心が塞いでいた。
当時、なんでも打ち明けられる真の友達を心から必要としていたハピエルさんは、母親に「動物保護施設に行けば永遠のベストフレンドに出会えるかもしれないよ」とアドバイスを受け、地元の動物保護施設へと出向いた。
そこで、ハピエルさんは運命の出会いをした。
施設で、一番最初にハピエルさんの目に飛び込んできたフワフワのオレンジ猫“カーミット”(6歳)にロックオンしたのだ。
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早速カーミットを養子にしたハピエルさんの日々は、それ以降変わった。
とても愛情深いカーミットは、大きなゴロゴロ音を出してハピエルさんにいつも寄り添い、顔を摺り寄せてキスをし、部屋から部屋へと追いかけ、毎晩一緒に眠った。
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なによりハピエルさんを驚かせたのは、話しかけるとカーミットがちゃんと返事をしてくれることだった。
ベッドに行く時も、朝起きた時も、カーミットはハピエルさんの発する言葉を理解しているかのように、最高のタイミングで反応を返してくれる。
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ハピエルさんが大好きなカーミットは、ハピエルさんには100%応えるが、ハピエルさんのお母さんが呼びかけても返事はしないという徹底ぶりだ。
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・「カーミットが自分を選び、救ってくれた」
カーミットに出会ったことで、大きく救われたというハピエルさんは、このように話している。
カーミットを養子にしたのは私ですが、カーミットの方が私を選んでくれたのだと思っています。彼は、私が誰かを最も必要としていた時に、私の人生にスルッと入り込んできてくれました。
カーミットは、私に対して決して偏見を持ったりしません。
無条件の愛情を提供してくれるカーミットが、私の最高のバディ(相棒)であることは間違いありません。
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「あ・うん」の呼吸で会話を楽しむハピエルさんとカーミットの日常の様子は、インスタグラムアカウント『mrkermitmeow』から閲覧できる。
written by Scarlet / edited by parumo