日本国内メーカーで、旧車パーツの再販売やリフレッシュ制度が続々開始に! (2/4ページ)

イキなクルマで

■②日産

引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-860852d7040eed420ffbaebb22425a17

日産では、「NISMOヘリテージ」でR32・R33・R34の復刻パーツをすでに供給しています。これは、スカイラインを末永く乗りたいというユーザーの要望にこたえたいという想いから発動しています。

日産ヘリテージは、日産自動車、NISMO、株式会社オーテックジャパンとサプライヤーで協議し、共同で製造廃止となった純正補修部品の復刻生産することで、日産のパフォーマンスカーを少しでも長く乗り続けられるようサポートする活動です。

R32スカイラインは、すでに30年以上が経過しているモデルであります。しかしこのR32をもっと長く乗りたいというユーザーも多いです。純正欠品していることで、車検に通せないことや車を動かせないという状況になってしまうのを避けるために、必要不可欠なパーツから復刻設定されています。

この活動は、2017年から開始されています。そして着々と復刻パーツのラインアップを増やしている状況です。

引用:https://global.nissannews.com/en/releases/210315-01-e

2021年3月に、NISMOヘリテージから新たな復刻パーツの設定が発表されました。今までは、エンジンパーツ、ホース、配線、燃料ポンプなどを中心に展開されていますが、今回はボディパーツの設定が行われています。これは、R32・R33で設定されていることから、外装が経年劣化しているユーザーが多いということでしょう。

復刻パーツは、最新の技術や機械を用いて製造されることになりそうです。3Dプリンターや少量生産可能な両面ダイレス成型技術が採用され、効率アップも図られています。

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