「鬼滅の刃」超えの勢い!? 3兆円市場の中国アニメが日本を追い越す日 (4/5ページ)
前出のライターいわく、その一因となっているのが、「中国企業による日本人アニメーターの大量起用」だという。同氏が続ける。
「実は、中国ではアニメ人気が高まる一方で、海外コンテンツの流通規制が強化されたこともあり、日本アニメの買い控えが始まった。そこで、自社の配信コンテンツを拡充させるため、白羽の矢が立ったのが『日本品質の内製化』だったんです。結果、日本に拠点を作った中国企業による日本人アニメーターの抱え込みが始まったというわけです」
同氏が語るように、実は今、日本のアニメスタジオが中国企業の下請けになるケースが急増し、それらの中国の巨大企業が、日本の制作会社を傘下に置き、豊富な資金力を用いてハイクオリティーなアニメを制作、世界に配信するケースが増えているというのだ。