逃げ上手な小池百合子に都民激怒! 責任転嫁を続ける姿勢に「お約束は守ろうね?」

まいじつ

逃げ上手な小池百合子に都民激怒! 責任転嫁を続ける姿勢に「お約束は守ろうね?」

東京、大阪、兵庫、京都で発令されている緊急事態宣言。もともとはGWに伴う〝短期集中〟での発令が目的とされていたが、感染拡大が抑えられず、5月末まで延長となった。緊迫した状況が続く中、小池百合子東京都知事の提言に波紋が広がっている。

小池都知事は5月10日、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部会議にオンラインで参加。議題となった「国への緊急提言」について意見を述べた。

緊急事態宣言の延長にあたり、小池都知事は「実効性を担保するためには、国の財政支援が欠かすことができない。大規模施設などに対して、休業要請などの上乗せ措置の協力金を支給する場合は、従来の国の財政措置を大幅に下回る補助率が示された」と問題視する。

続けて〝協力金の支給は事実上不可能〟と発言し、「国が責任を持って、地方負担がこれまでの同割合(8割)ということの早急な見直しを行うことを緊急提言に盛り込まれますよう、強く求めていくところであります」と発言した。

小池百合子がうまいのは口と責任転嫁だけ?

一見、国が協力金を出し渋っているといった印象を受けるが、東京都は独自で要請内容を作成。大型商業施設については、国が時短要請の緩和へ切り替える中、東京都は独自で休業要請などを打ち出しているのだ。一方で協力金については「事実上不可能」と発言したことで、都民の怒りは爆発。小池都知事に対して、

《自ら要請しておいて、協力金は無理でしたなんてあんまり。結局、会社や事業主のことなんか何にも考えてないんだよ》
《相変わらず逃げがうまくて笑っちゃうよな》
《財源が確保できていないのに、休業要請だけするなんておかしな話。お金が出ないことを公にしたら誰も休業要請なんか守りませんよ?》
《政府の財布ばかりアテにして、自分は口だけ。あとはおまかせ~なんて虫が良すぎる話》
《休業要請は協力金とセットで成り立つんだよ? お約束は守ろうね?》

といった非難の声が溢れかえっている。

「協力金は東京都だけが負担しているわけではなく、国から8割の援助を受けて支払っています。東京都は実質2割の負担で協力金を準備すれば良いのですが、『2カ月近く待っても振り込まれない』と嘆く飲食店も多く見受けられます。財源確保が難航している上に、申請作業の複雑さが〝支払い遅延〟に影響しているようで、小池都知事に不信感を抱く都民が増えてきていますね」(時事ライター)

果たして無事に休業要請の協力金は支払われるのだろうか…。

「逃げ上手な小池百合子に都民激怒! 責任転嫁を続ける姿勢に「お約束は守ろうね?」」のページです。デイリーニュースオンラインは、緊急事態宣言新型コロナウイルス小池百合子バッシング政治社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧