阪神・矢野監督、ロハスより糸井を使うべき?「なんで打てないのに出てるんだ」狩野氏が起用法に苦言も「まだ3試合なのに」と賛否 (2/2ページ)

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 一方、「まだ3試合しか出てないのに気が早すぎる、もう少し長いスパンで状態を判断すべきだ」、「去年のサンズもエンジンかかるまでは時間かかっただろ」、「勝ってる今だからこそロハスは辛抱して使うべき、去年のような打棒が発揮できれば間違いなく主軸になれる」と否定的なコメントも複数見受けられた。

 「ロハスは昨季までKBO・KTで4年間プレーし、昨季は本塁打(47本)・打点(135打点)の2冠を獲得した強打の外野手。ただ、来日1年目の今季はここまで3試合・12打席連続無安打とからっきしのため、早くも見切りをつけ始めているファンは少なからずいるようです。しかし、ロハスが無安打に終わった3試合でチームは『2勝1分』と無敗であることから、勝てている今こそ時間をかけて状態を見極めるべきだという意見も多数見られます。また、現主力のサンズが来日1年目の昨季、出場10試合目まで『.188・2本・5打点』と低迷しながら最終的に『.257・19本・64打点』をマークしたことから、ロハスも長い目で見ればサンズのように復調を果たすのではという声も散見されますね」(野球ライター)

 14日から3.5ゲーム差をつける2位巨人との首位攻防3連戦に臨む阪神。前半戦の天王山と目されるこのカードで、矢野監督はロハスをどのように起用してくるのだろうか。

文 / 柴田雅人
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