占い師も詐欺師も使う? 相手の「過去」を当てる3つの手法とは (1/4ページ)

Asagei Biz

占い師も詐欺師も使う? 相手の「過去」を当てる3つの手法とは
占い師も詐欺師も使う? 相手の「過去」を当てる3つの手法とは

 占星術、四柱推命、手相、タロットなど、令和のいま再び占いブームが到来している。ブームのキッカケは、昨年4月から放送されている「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)だ。

 元々はスゴ腕占い師が街行く人に突然占いをもちかける“突撃番組”だった。しかし、コロナの影響でスタジオ内で有名人を占う企画へと転換し、人気に火がついた。

 同番組が一般的な占い番組と一線を画している点は、未来ではなく主に「過去」を占うところだ。出演している占い師は、過去に初対面の一般人の出身大学を当てるという神業も見せたという。

 番組スタッフは「台本は一切ない」とコメントしているが、ネット上の反応は《出身大学を当てるなんてありえない》《絶対に嘘、ヤラセに決まっている》《BPOに注意勧告を受けるのは時間の問題だろう》などと手厳しい意見が目立つ。

 メディア評論家は、占い番組の制作裏側についてこう解説する。

「一般論として、芸能人・著名人を占う場合、過去のインタビューやSNSで発信してるネタを掘り起こせば、簡単に当てることができます。

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