奴隷から一転!サムライとなり織田信長を支えた黒人「弥助」とは?話題のアニメ化情報も紹介 (2/3ページ)
この時代、名茶人である「千利休」は「黒」が至高の色だと考えており、仲の良かった信長も影響されて弥助の体に至高の美を感じ取ったのかもしれません。
弥助を気に入った信長はインドの宣教師と交渉し、弥助を譲り受けます。これが弥助と信長の出会いでした。
弥助と信長の関係信長は弥助を奴隷扱いすることなく、武士の身分を与えています。そのことから、いままでの奴隷生活は一変。私邸や腰刀を持つ許可も得て、弥助は信長に従軍することとなったのです。
弥助は常に信長の側にいて、道具持ちや身辺警護などの役を与えられていました。「才能あるものは身分を問わず登用する」といった信長の言葉を表す、登用の代表と言えるでしょう。
信長の死と弥助信長が亡くなったあとの弥助については、2つの説があります。
強制送還された弥助説1582年、信長と共に本能寺で宿泊していた弥助は本能寺の変に巻き込まれ、明智光秀らに捕縛されてしまいます。そして、光秀が弥助に「動物であって日本人ではない」と言い放ち、南蛮へ強制送還したというのが1つの説です。
信長の名誉を守った弥助説本能寺の変を起こした明智光秀は「将軍足利義昭に反逆した重罪人として、信長の首を晒す」ことを目的としていました。
光秀の目的を悟っていた信長は、自殺するときに自分の遺体が残らないよう本能寺に火をつけます。しかし、それでも不十分だと考えた弥助が信長の首を岐阜県に持ち帰ったという説です。
弥助をモチーフにしたアニメが話題この記事で紹介した「弥助」を主人公としたアニメ「YASUKE」が、有料にはなりますが、動画配信サイト「Netflix」にて独占配信されています。
